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2022 春のご挨拶

 

坂元勇 支部長(関東会会長)


準備万端?

Are you ready for....?

 

 コロナに翻弄され二年。活動範囲が狭くなり、気持ちまでもが萎縮しがちだが、始めがあれば終わりが来る。

 次の時代を迎えるためには準備が要る。

 その昔、エンストが起こらないよう車のエンジンを朝一番かけっぱなしにしていた。今は性能が良くなってその必要はない。

 しかし、私達人間の身体や気持ちはどうだろう。車とは違って、コロナ禍の中で筋肉が衰え精神までもが萎縮してはいないだろうか?

 

 次への展開のために自分の身体と精神を取り戻そう!

 

 朝起きる前にふとんやベッドの中で、背伸びして、手足を擦り、寝っ転がったまま、自転車こぎし、膝裏伸ばしや股関節、肩甲骨周りを動かすこと30分。全身の経絡の流れと血流が良くなり、身体が温まり気持ちにも余裕が出てくる。

 朝、起きる前に続けると滞りなく、毎日が始まりますよ!

 

                         2022年2月24日




 

都城西高同窓会

関東支部

​坂元 勇

《支部長インタビュー》

 

「気軽に参加できる駅の

プラットホームのような

同窓会に」

●はじめに、同窓会とは、どのようなものでしょうか。

共通の空間を過ごした者だけが、時間を超えて瞬時にコミュニケーションを図れるところだと思います。これは、さまざまな社会生活があるなかで、思った以上にありがたく心強いことです。

 

●支部長になられてのご感想は。

20年以上にわたって、実務をとりしきる事務局長を務めてきました。その経験から、支部長になって自分の代で潰したくないという気持ちでいっぱいです。関東支部の松明をずっと灯しつづけ、さらに充実させていきたいですね。

 

●都城西高の思い出などをお聞かせください。

勉強する意味もつかめず、市場などでバイトに明け暮れた日々でした。家に帰っても牛の世話などもあって授業中は、ぼおっとしていることが多かったです(笑)

 

●旧大蔵省におられたんですよね。

ええ、今では誰もが知っているあの、近畿財務局の国有財産部門を皮切りに、大阪、宮崎、熊本、東京の旧大蔵省地方部局及び本省で働きました。その経験をもとに、自分の城を持てる不動産鑑定士になりたくて、試験合格を機に独立しました。

 

●その不動産鑑定士の仕事を分かりやすく教えてください。

毎年1月1日及び7月1日の土地価格、土地の固定資産税の基となる主要なポイントの価格の査定、道路拡張に伴う買収価格の基になる土地価格の査定、不良債権の評価など、僕ら不動産鑑定士の仕事は間口が広いです。専門知識を背景に不動産活用のコンサルタントもやってますよ。

 

●休日はどのように過ごしていますか。

スポーツは若者の特権で、自分とは関係ないと思っていましたが、60過ぎて始めた太極拳に、今はまってます。こり性なので、体育大生を上回る練習量で足腰が丈夫になってきて、登山、自転車、水泳、旅行、カメラ等、日曜日を除き、毎日忙しく駆け回っています。

 

●若い関東地区会員に望むことは?

50周年の節目を超えた都城西高はOBも多方面にわたって活躍してます。関東支部の同窓会では思わぬ人脈ができることもあるでしょう。是非、先輩たちを参考に自分の可能性を広げて欲しいですね。

 

●これからどのような関東支部同窓会にしていきたいですか。

「おかえりなさい」と何時でも同窓生を迎えられ、気軽に輪に参加できるプラットホームみたいな集まりにしたいですね。

 

●座右の銘がありましたらお聞かせください。

成果=掛けた時間×頻度×集中度×探究心

●本日はありがとうございました

2017年5月28日 メールインタビュー 文責:広報担当

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